第24回　「翼」　作品数：6

+ 俺がはばたく / 右折禁止 翼はためかせ 俺がとぶとぶ 翼があればのはなしだが あるのは かぎづめとしっぽ 2006/02/17(Fri) 22:39

+ とべとべ / あじへい こたつに翼が生えて とびこたつになったよ せっかくだからとんでいけ 僕の足は寒いけど 毛布はあるから とべとべこたつ とんでいけ とびたいところにいけ とべないやつを笑え とびたいところにいけ とんでもないところへ 2006/02/16(Thu) 23:43

+ ツバサハタメカセ / SPOOKIE それは誰でも生まれた時から持っている けれどいつも夢見ている いつか大空へと羽ばたく事を 夢へ向かう為にツバサはいつもソワソワドキドキしてる そこにはキラキラ光り輝くものがある だけどそれと同じくらいに辛い事もある ボクらは夢見る いつか大空を飛びまわす姿を ツバサハタメカセ それはとても脆いもの ちょっとした事で傷ついてしまう だけど傷つきながら強くなるもの 傷のない生き物なんていない 誰だって傷を抱えながら生きている そしてボクらは少しづつ 確実に一歩一歩 時には寄り道をしたりしながら 時には後ろを振り返り 前へ前へと進んでいく ボクらは生きていく 目に見えぬツバサと共に 家族　恋人　友達と共に ボクらは夢見る いつか大空を飛びまわす姿を ツバサハタメカセ 2006/02/14(Tue) 23:45

+ 風 / フォレスト 折れた翼抱えて 雨だれの町を歩く 天空の城に恋焦がれて 眠らない城が馴染まない 覆い被さる肌色は 焦燥を塗りつぶして やがて翼は飛べなくなった 浮き足立った風景 雲に恋焦がれて 空に蕩けたくて 全身に風　受け止める 飛べなくなった私は 折れた翼噛み締めて 墜ちていくの 突き抜ける風は 通り過ぎていった日々 2006/02/14(Tue) 02:47

+ 翼 / アヲイ 傷ついた翼に受ける風は ただ痛み いつもは何気ないはばたきも 俺を苛み続ける 拡げた翼から 一枚残らずはねをもがれちまいそうだ それでも ひたすら飛ばなければ 今ここで 降りてしまったら 風は 二度と 俺を受け入れてはくれないだろう 2006/02/14(Tue) 01:45

+ 翼 / むなし あー 飛ぶって気持ちいー ちょー気持ちいー たけどダリー ちょーダリー なんでロシアくんだり？ イイジャンここで？ てか、飛びすぎだろ俺ら 何十時間飛ばさせるんじゃボケ オヤジィなあもうやめよっ そんなあちこち行っても意味ないさー って、オヤジ･･･しんどそうじゃんとし考えろっつーの 俺は親父に聞いてみる 「何でだよ！毎年毎年！」 「知るかジジィに聞け」 ジジイ死んでるしってかオヤジもいやなんじゃん とかなんとかいいながら バタバタバタバタスゥー翼を使って頭を使って体を駆使して 訳もわからず俺らは進む 俺の翼は筋肉痛 2006/02/14(Tue) 00:58

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